歯はどうして着色するの?
歯の着色は気になりますよね。口元の印象を大きく左右します。
歯の着色の原因を見ていきましょう。
①飲み物
お茶・コーヒー・ワインなど。
②食べ物
カレー、ミートソース、チョコレートなど。
③タバコ
着色の原因で最も多いのがタバコです。
④歯の歯垢や歯石による汚れ
虫歯や歯周病の原因にもなるため注意が必要です。
⑤口呼吸
口腔内が乾燥し、唾液の自浄作用が働かず、着色しやすくなります。
⑥加齢
加齢により、自然と歯が変色していきます。
⑦神経を取ってしまった歯の変色
虫歯等により、歯の神経を取ってしまうと徐々に黒っぽくなってしまいます。
日頃から出来る予防として
☆食後の歯磨きやうがいの習慣を身に付けましょう。
着色汚れを落とす効果のある歯磨き剤を使用するのもいいです。
しかし、毎日歯磨きをしていても、着色を防ぐことには限界がありますので、着色が目立ち始めたら歯医者さんでクリーニングやホワイトニングを受けましょう。
毎日の歯磨きで着色を予防し、定期的にクリーニングを受けることは、歯の白さの維持はもちろん、お口の健康の維持にもつながります。
2024年06月22日 08:43