舌のケア
舌磨きとは…舌磨きとは、舌にできた舌苔(ぜったい)という白い汚れをブラシなどで取り除くことです。
舌苔とは、食べかすや汚れが舌の表面に集まり、すみついた細菌の塊です。この細菌の塊は口臭や誤嚥性肺炎のリスクを高めます。
舌磨きのおすすめ頻度
舌磨きは、朝に1日1回行うことをお勧めします。また、舌苔がついていない方は舌磨きを行う必要はありません。
![舌磨き](/materials/172129890368501.png?_=1721298915)
口臭が気になる方や舌が汚れている方には、舌磨きが効果的です。
くろいわ歯科医院では、歯科医療による全身の健康を通じて、笑顔あふれる幸せな社会づくりに貢献していきたいと考えています。
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歯の着色は気になりますよね。口元の印象を大きく左右します。
歯の着色の原因を見ていきましょう。
①飲み物
お茶・コーヒー・ワインなど。
②食べ物
カレー、ミートソース、チョコレートなど。
③タバコ
着色の原因で最も多いのがタバコです。
④歯の歯垢や歯石による汚れ
虫歯や歯周病の原因にもなるため注意が必要です。
⑤口呼吸
口腔内が乾燥し、唾液の自浄作用が働かず、着色しやすくなります。
⑥加齢
加齢により、自然と歯が変色していきます。
⑦神経を取ってしまった歯の変色
虫歯等により、歯の神経を取ってしまうと徐々に黒っぽくなってしまいます。
日頃から出来る予防として
☆食後の歯磨きやうがいの習慣を身に付けましょう。
着色汚れを落とす効果のある歯磨き剤を使用するのもいいです。
しかし、毎日歯磨きをしていても、着色を防ぐことには限界がありますので、着色が目立ち始めたら歯医者さんでクリーニングやホワイトニングを受けましょう。
毎日の歯磨きで着色を予防し、定期的にクリーニングを受けることは、歯の白さの維持はもちろん、お口の健康の維持にもつながります。
歯周病菌は、18歳から30歳の間に唾液の接触、キス、歯ブラシなどを共有すること他の人にうつり定着するといわれています。
このため、特に家族やカップルなど、同じ生活空間を共有する人々は、口腔内の清潔を保つことが重要です。歯周病の進行度合いや感染力は個人差がありますが、口腔内の細菌の共有を避け、適切な歯磨きや口内清掃を行うことで、口腔内の健康を維持し、他人への細菌感染のリスクを減らすことができます。
白っぽい色をしていて、舌で触るとザラザラします。
肉眼では見えない細菌が目に見えるほど増殖したものなので、おびただしい数の細菌の塊であることは想像できると思います。
なんとプラーク1mg中に1億個もの細菌が存在すると言われています。
インターネットで「プラーク 位相差顕微鏡」と検索してみると、細菌がウヨウヨと動き回っている衝撃映像が出てきてビックリしてしまいますが、菌がいない人はいません。
口の中には約600種類の細菌が存在します。
常在菌で無害な菌も多いのですが、虫歯菌や歯周病菌が増えすぎると、口の中でトラブルが起きてしまいます。
プラークをしっかり除去することで、口の中の細菌が減って虫歯や歯周病の進行を防ぐことができます。
そのためには歯科医院での定期的なクリーニングと丁寧な歯磨きが大切です。
口臭の原因は口の中に潜む細菌です。ですので、口臭予防は口の中を清潔に保つことが最も効果的です。
歯医者さんで定期的なメンテナンスや歯磨きの方法の指導を受け、日々の歯ブラシを丁寧に行うことで、多くの口臭はなくすことができます。
医院名 | くろいわ歯科医院 |
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住所 | 〒862-0916 熊本県熊本市東区佐土原2-7-70 |
電話番号 | 096-234-6302 |
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