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熊本県熊本市のくろいわ歯科医院

くろいわ歯科医院では、歯科医療による全身の健康を通じて、笑顔あふれる幸せな社会づくりに貢献していきたいと考えています。

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お口の中の写真でわかること(口腔内写真)

くろいわ歯科医院では、来院された患者様の口腔内写真の撮影を行っています。
通ってくださっている方の中にも「撮ったことがある!」という方が多いと思います。

 


📸 口腔内写真とは?
お口の中をさまざまな角度から撮影した写真で、
自分では見えない歯の裏側や奥の方まで確認できます。

 


なぜ撮るの?
いちばんの目的は、ご自身のお口の状態を知っていただくためです。
写真を見ると、
  • 虫歯の穴がある
  • 磨き残しが意外と多い
  • 銀歯が多い
  • 歯石がついている
  • 歯ぐきが赤くなっている
など、さまざまな気づきがあります。
 


🦷 写真で見ると理解しやすい
レントゲンは白黒なのでわかりにくい部分もありますが、
口腔内写真なら色や状態が一目でわかります
初期の虫歯や歯周病は自覚しづらいですが、写真を見ながら説明を受けることで
「この歯を治療する理由」や「次に治す場所」が理解しやすくなります。

 


💬 丁寧でわかりやすい説明を
「痛くないけど本当に虫歯?」「なぜこの歯を治すの?」
そんな不安を感じずに治療を受けていただけるよう、丁寧でわかりやすい説明を心がけています。
ご不明な点はお気軽にお尋ねください。

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2025年11月06日 16:00

噛み合わせが歯ぐきに与える影響

歯周病は細菌が原因で起こる病気ですが、実は「噛み合わせ」も大きく関係しています。歯ぎしりや食いしばり、詰め物の高さが合っていないなどで、一部の歯に強い力がかかると、歯を支える骨にダメージを与え、歯周病を悪化させてしまいます。
このような状態を「外傷性咬合」と呼び、特に歯周病がある方では注意が必要です。

こんな症状は要注意
  • 歯がグラグラする
  • 歯ぐきが痛い
  • 詰め物が高く感じる
こうしたサインがある場合、早めに歯科医院でご相談ください。噛み合わせの調整を行うことで、歯周病の進行を抑えることができます。

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2025年10月03日 14:22

歯垢と歯石の違いについて

歯垢(プラーク)と歯石。
名前は似ていますが、その性質と対処法は大きく異なります。
 
歯垢は“やわらかい汚れ”
歯垢は、細菌とその代謝物が集まったやわらかいかたまりです。
1mgの歯垢には、1億個以上の細菌が存在するといわれています。
特に就寝中は唾液の働きが低下し、歯垢がたまりやすくなります。
毎日の丁寧な歯みがきで取り除くことが可能です。
 
歯石は“硬くなった汚れ”
歯垢をそのままにしておくと、数日〜1週間ほどで硬くなり、歯石となります。
歯石は歯ブラシでは落とせず、歯科医院で専用器具を用いて除去する必要があります。
 
どちらも歯周病の原因となります。
 
歯周病が進行すると歯を失う原因となるため、日々の歯みがきと定期的なメンテナンスが大切です。

まとめ
  • 歯垢は歯みがきで落とせます。
  • 歯石は歯科医院での除去が必要です。
  • 定期的なメンテナンスが健康な歯を守ります。

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2025年09月05日 09:39

歯の役割、知っていますか?

毎日の食事や会話、笑顔にいたるまで、歯はとても大切な働きをしています。
そんな歯の役割を改めて見てみましょう。


● 歯の大切な4つの働き
  1. 食べる:よく噛むことで栄養をしっかり吸収
  2. 話す:発音がはっきりして、会話もスムーズに
  3. 見た目:歯並びや噛み合わせは顔の印象にも影響
  4. 健康維持:噛み合わせが悪いと肩こり・頭痛・不眠の原因にも


● 8020運動って?
「80歳で20本以上の自分の歯を保とう」という国が推進する取り組みです。
20本以上歯が残っていれば、ほとんどの食事を自分の歯で楽しめるといわれています。

2022年の調査では、8020運動の達成者は51.6%。少しずつ増えてきています!

 

● いま注目の「6024運動」
「60歳で24本以上の歯を残そう」という新しい取り組みです。
60歳でしっかり歯が残っていれば、その後の人生もずっと健康に過ごせます。

2022年の調査では、6024運動の達成者は73.4%!


歯の健康は、人生の質に直結します。
くろいわ歯科医院では、皆さまが8020・6024運動を達成できるよう、全力でサポートしています!
気になることがあれば、いつでもご相談くださいね。


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2025年08月04日 15:09

前歯の着色の原因は「口呼吸」かも!?

「タバコも吸わないし、コーヒーや紅茶もあまり飲まないのに、なぜか前歯が茶色くなる…」
そんなお悩みをお持ちの方、実は“口呼吸”が原因かもしれません。
口で呼吸していると、お口の中が乾燥しやすくなります。
乾いた状態では、唾液による自浄作用(汚れを洗い流す働き)が弱まり、着色汚れ(ステイン)が定着しやすくなるのです。
さらに、口呼吸が続くと――
・虫歯
・歯周病
・口臭
といったさまざまなトラブルの原因にもつながります。
 
【口呼吸の主な原因】
  • 歯並び(出っ歯など)によって口が閉じにくい
  • 口の周りの筋肉の衰え
  • 姿勢の悪さ(猫背)
  • アレルギーや慢性的な鼻づまり
 
口呼吸を改善するために
「自分、もしかして口呼吸してるかも?」と感じたら、
まずは原因を探ってみることが大切です。
改善には時間と意識が必要ですが、“気づくこと”が第一歩です。
今日から少しずつでも、鼻呼吸を意識してみましょう!

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2025年07月08日 08:30

歯石取りの重要性

歯石とは、歯の表面や歯ぐきの周りに付着した歯垢(プラーク)が、唾液中のミネラルと反応して石のように硬くなったものです。ザラザラした歯石の表面には細菌がつきやすく、これが歯周病の大きな原因になります。

歯石をそのままにしておくと、歯ぐきが腫れたり出血したりする炎症が起き、やがて歯を支える骨が溶けてしまい、最悪の場合、歯を失ってしまうこともあります。


歯石取りの効果

  • 歯周病の予防と改善
     歯石やプラークが引き起こす歯ぐきの炎症は、歯周病に直結します。定期的に歯石を取り除くことで、歯ぐきの健康を守り、歯周病の進行を防ぐことができます。

  • 口臭の予防
     歯石に細菌が繁殖すると、ニオイの原因にもなります。歯石取りをすることで、口臭の改善が期待できます。

  • 歯ぐきの引き締め効果
     歯石を取り除いて炎症が治まると、歯ぐきが引き締まり、出血や腫れが軽減され、健康的な状態に戻ります。

  • 虫歯のリスク低減
     歯石やプラークがあると虫歯菌の温床になります。歯石取りと、正しいブラッシングを併用することで、虫歯予防の効果が高まります。


日々のセルフケアだけでは取りきれない歯石やプラークも、プロのケアでしっかり除去することが可能です。歯石取りだけのご来院も大歓迎です。お口の健康を守る第一歩として、ぜひお気軽にご相談ください。

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2025年06月05日 18:13

歯と花粉症の関係について

毎年、この時期になると花粉症に悩まされる方が増えてきます。くしゃみや鼻水、目のかゆみなどの典型的な症状のほかに、「なぜか上の奥歯がしみる」「噛むと痛い」といった歯の違和感を訴える方も少なくありません。

実は、花粉症と歯の痛みには直接的な関係はないものの、間接的な関連性があるのです。

花粉症が引き起こす副鼻腔炎と歯の痛み

花粉症が悪化すると、副鼻腔炎を引き起こすことがあります。副鼻腔とは、鼻のまわりにある空洞のことです。花粉症で鼻の中が腫れて粘液がたまり、そこに細菌が感染すると、副鼻腔炎が発症しやすくなります。

この副鼻腔が炎症を起こすと、上の奥歯の根っこに近接しているため、痛みやしみるような違和感が発生することがあります。これが原因で、「虫歯も歯周病もないのに歯が痛い」と感じる方がいるのです。

花粉症による口呼吸が歯に与える影響

さらに、花粉症が原因で鼻が詰まると、自然と口呼吸が増えてしまいます。口呼吸が続くと口腔内が乾燥し、唾液の分泌量が減少します。

唾液には自浄作用や抗菌作用があるため、口内が乾燥すると虫歯や歯周病のリスクが高まります。特に、花粉症のシーズン中に鼻づまりが続く方は、この点に注意が必要です。

花粉症シーズンの口腔ケアのポイント

花粉症の季節における歯の痛みや違和感を防ぐためには、以下のポイントに注意しましょう:
  • 鼻づまりを軽減するために、適切な花粉症対策を行う
  • 口呼吸を避け、鼻呼吸を心がける
  • こまめに水分を取り、口腔内の乾燥を防ぐ
  • 定期的に歯科検診を受け、歯や歯茎の状態をチェックする
     
花粉症でお悩みの方も、歯のトラブルがないか気になる方も、ぜひお気軽に当院までご相談ください。


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2025年05月10日 20:35

歯周病の初期症状をご存じですか?

歯周病は、歯を支える骨や歯ぐきに炎症が起こる病気です。進行すると歯が抜けてしまうこともあり、実はお口の中だけでなく、全身の健康にも影響を及ぼす可能性があると言われています。

特に怖いのは、歯周病が「静かなる病気」と呼ばれているように、自覚症状が出にくいという点です。
痛みなどのトラブルを感じて歯科を受診したときには、すでに病状がかなり進行してしまっていた…というケースも少なくありません。

そうならないためには、歯周病の初期症状にいち早く気づくことがとても大切です。以下に、見逃しやすい初期のサインをご紹介します。


歯周病の初期症状

① 歯ぐきが赤く腫れる
歯周病の最初のサインは、歯ぐきが赤く腫れていることです。これは「歯肉炎」と呼ばれる段階で、適切にケアをすれば元の健康な状態に戻すことが可能です。

② 歯ぐきから出血する
歯みがきやうがいをしたときに歯ぐきから血が出る場合、それは歯周病のサインかもしれません。
「歯ブラシに血がついていた」「うがいのときに水が赤くなった」などの症状がある方は要注意です。

③ 冷たいものがしみる
歯周病が進行すると、歯ぐきが下がって歯の根元が露出してしまいます。その結果、今まで平気だった冷たい飲み物や食べ物がしみるようになります。
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まとめ:少しでも気になる症状があれば、早めの受診を

歯周病は、早い段階で発見・治療することで進行を食い止めることができます。
「ちょっと気になるけど、まだ大丈夫かな…」と思っているうちに、症状が悪化してしまうこともあります。

ご自身のお口の状態を守るためにも、初期症状を感じたらお早めにご相談ください。当院では、予防や早期治療にも力を入れておりますので、どんなことでもお気軽にお尋ねくださいね。

2025年04月17日 20:37

知っていますか?歯磨き粉の正しい量

歯磨き粉使っていますか?
歯磨き粉「正しく」使っていますか?
フッ素の予防効果を発揮するためには正しい使い方が必要です。
歯磨き粉の量はどのくらいが良いかご存知ですか?
 
歯磨き粉の適正な量は年齢によって違います。
 

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6歳からの使用量は、なんと2センチです。

結構な量ですね。
 
歯磨き粉を上手に使って虫歯を予防しましょう。

 
2025年03月06日 17:02

歯間ブラシ

今回は「歯間ブラシ」についてのご紹介です。

 

食べものが詰りやすい歯と歯の間は、歯ブラシの毛先が届きにくく、虫歯や歯周病の原因となる歯垢(プラーク)が残りやすい場所です。

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歯ブラシのみのブラッシングでは歯と歯の間の歯垢は58%しか除去できません。フロスを併用すると86%、歯間ブラシを併用した場合95%の歯垢の除去ができます。

歯と歯の間に残る歯垢を除去するためには歯間ブラシが大切です!
 

当院では4S~Lまでの6種類のサイズがあります。

サイズ選びのコツは「一回り小さい」ものを選ぶことです。きつすぎずスーッと入るぐらいの感覚のサイズを選び、左右の歯に沿って磨くイメージで使ってください。

自分の歯に合ったサイズを使用しましょう。わからない方はこちらでサイズ選びをいたしますのでお気軽にお尋ねください。

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まだ使っていないという方は毎食後使うのは大変だと思うので、まずは1日1回寝る前のブラッシングの時に使ってみてください。1日1回使うだけでも効果があります。

まずは試してみてください。

 

 

2025年02月02日 10:16
医院名 くろいわ歯科医院
住所 〒862-0916 熊本県熊本市東区佐土原2-7-70
電話番号 096-234-6302

受付時間

 
9:00~12:00 - -
14:30~18:00 - -
  • ▲土曜日は15:30まで受付
  • 木曜・日曜・祝日は休診 (祝日等のある週は木曜日の午前のみ診療)
  • 予約制
  • 当院の施設基準について

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